大阪市 阿倍野区 U様邸
![]() ![]() 完成後、点検やメンテナンスにお伺いした時、お客様は色んなお話をして下さいます。 |
以前マンションを購入しましたが、子供の成長と共に狭くなってきたので、戸建を建てるか、一生このマンションに住むか悩んだんですが…
パワーのあるうちにって、建てる事に決定しました。
初めはハウスメーカーさんに行ったんですが、すごくいい話も聞くんですが。。。
でも…なんかこう、パソコンでパズルを組み合わせているような感じで、やってて、家を建てるって感じが自分で起きなくて『面白くない』って思ったんです。
で、友人が市川さんに相談してくれたんです。
『一度、話を聞きましょう』ってなって、申し訳ないんですが、それまで市川さんの事全然知らなくて…
で、逆にこちらの悩みを最初から分かってくれてるんで、嫌な顔もされず全部承知の上で話が出来たんで、すごく気が楽だったんです。
もちろんお返事を頂いて『じゃあ、ここにしよう』ってすぐにはならなかったです。
不安は無かったんだけど、市川工務店が建てた家は見てなかったんで、何も見ずに決めるのは絶対出来ないって。
という事で、長谷川先生が設計されたお家を3件連れて行ってもらったんです。
で、やっぱりどのお宅も、木質で、重厚感もあって、オシャレだし、主人も『これだけの家が建てられるんやったら』って、市川さんに決めたんです。
明るくて、家族の気配が分かる家。
家が北向きで、東と南に4階建てみたいなのが建ってて、『ここに私が思い描いている家が建つんだろうか』って…
だから出来るだけ明るくて、風通しが良くて、駐車場が2台。
それが条件だったんです。
後は子供の気配が分かる家っていうか、家族が何をしているか分かる様にしたいって。
(工事中の現場に)来た。『Uさんとこ程(見に)来る家はない』って言われました(笑。
引越ししてすぐ、この家住んじゃったのに戸惑いが無いんです。『それって自分が思い描いてた家になってるからですかねぇ』って言ったら、笑って『いやぁ、よく来てはったからちゃいますかぁ』って(笑。
『出来上がる前から十分分かってるし、
設計の先生より、よく来てはったんちゃいますか(笑』って言うぐらい(笑。
この間(監督の)山本さん見て思った。
ヒビが入ってたから電話したら、山本さんが素っ飛んで来てくれはったんですよ。
『どこですか!! どこですか!?』って。
『もう来てくれはったん!?』って(笑。
あたしも説明が悪かったんで、『壁にヒビが入ってると思いました』って、『すいません。説明出来ないんです』って(笑。
すっごい久しぶりやったんですけどね。なんかね、子供が熱出した時みたいにね、すっごいもう心配して来てくれてはったから。
その時に、ここは私達の家なんだけど、私達だけの家じゃないんやってすっごい思いましたね。
すごい大事に思ってくれてはんねんなぁって思えたんで、それはすごく嬉しかったですね。
だからこれからも何かあったら、ああやってスッて来てくれはるっていうのは、すごい安心やし、気楽に言いやすい、お願いしやすいですよね。『助けて~』みたいな(笑。
建って終わりじゃなくて、こっちも何かあったらすぐ電話出来る所はいいなぁと。
み~んな、どの職人さんも温かかった。
うちもうかなり(現場に)来てたからね。
現場の人がキリキリ、ピリピリとか、ちょっと揉めてるなとか、そういう場面に一度もそぐわなかったですねぇ。
それはねお願いしてる側としてはすごく嬉しいんですよ。
それに、ご近所さんのやり取りもあるじゃないですか。
安心なんですよね、任してて大丈夫かなっていう、そういう安心感っていうのも大きいですね。
きっちりとした家を建ててもらったらいいだけではなくて、半年なら半年の間、うまく周りともして頂かないといけないし、その辺は大きな責任ですよね。
それをきっちりと、責任を果たして頂いたなぁ~って思いますよ。
登記をお願いした司書の方が、うちに来た時に『すっごくいい家ですね』って言うてくれはったんですよ。
それは良く聞いた言葉だったんですけど、その後に… 仕事柄、
お邪魔虫の状態で入らせてもらう立場なんですね。
やっぱり殺伐とした現場も多いって言いはるんです。
そういう現場も多い中で『すっごいこの現場は温かい』って言わはったんですよ。 自分が行った時にもう一員みたいに『ご苦労様です~』って言うてくれはって。
だから『ああいう温かい人達が建てる家やから、こういう、いい家が建つんやなと思いました』って言いはったんですよ。
市川さんとは全然関係の無い方が、また数多くの現場を見てはる人がこの家も気に入ってくれはってんけど、その現場の雰囲気をすごく気に入ってくれはった。
こちらが信頼、選んでお願いした人を褒めてくれはるっていうのは、すごく嬉しい。
間違いなかったって。思えるお話でしょ。
あん時が一番嬉しかったかもしれない。
普通の住宅雑誌でも見るじゃないですか、
やっぱりその中でもいいなって思うようなのがあるんです。
『この感じ好き』とか、『このキッチンいいな』とか、そういうのを切り抜いて持っていくんですって。
で、それと合わせて『この色嫌やな』とか、『この建て方嫌いやな』っていうのも切り抜いていく。
そうするといざ家を建てようと思った時に、おのずと自分が欲しい家がもう出来て来るんです。
で、工務店さんもそれを見たら施主さんの好みが分かるんです。でね、それを自分で意識したら、設計士さんでも、工務店さんでも、選ぶのは早いと思います。

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