木の家はなぜか落ち着くその秘密とは

「そのヒミツはフィトンチッド。」

木造住宅に足を踏み入れたときにほのかな清々しい香りを感じ、
心地よい気分になった経験はないでしょうか。
この香りの正体こそ、木材が発する天然成分、フィトンチッドです。
樹木が微生物から自身を守るために放つテルペン系の芳香性物質です。

人にとって気持ちを落ち着かせたり、咳を鎮めるなど様々な効果を期待できます。
先人はすでにこの効能に気づいており、たとえばお風呂に香りの強いヒノキを使うなど、
暮らしの中に取りいれていたのです。

「芳香成分フィトンチッド、その知られざる様々な効能。」

木の種類によって様々な物質が混ざり合った複合的な成分です。

たとえば、クスノキの主要成分の一つ、カンファー(樟脳)は防虫剤の成分に含まれ、
日常で利用されているのは有名です。そのほか、最近ではヒノキチオール(ヒバほか)が消臭・脱臭効果、アルファ-カジノール(ヒノキほか)が虫歯予防効果をもつことなどが、様々な分野で多くの能力が明らかになっています。

 
「心身をときほぐす、木香のアロマセラピー効果。」

今日ではすっかり一般的になったアロマセラピーは、心と身体を癒す療法です。
粘膜を通して吸収され、脳の中心部に直接働きかけて心身をリラックスさせたり、活性化するなどのリフレッシュ効果があります。

木の家なら、自然なままで常にフィトンチッドに満たされるため、まさに天然のアロマセラピー効果を得ることが出来ます。
樹木が発するフィトンチッドは伐採後も維持して発せられるので、家のなかに居ながら、森林浴を楽しむかのような効果を得られ、

木の家は人にとって心身ともにやさしく、健康的な暮らしを支えてくれる大切な基盤となります。

 

人にずっとやさしい、五感やすらぐ木の住まい

あらゆる場で見直される木造建築の実力。

近年の調査によると、8割以上の人が「住むならやっぱり木の家がいい」と答えています。
また、学校や福祉施設など、公共の場でも木造の復活を求める声が高まっています。

 

いくつかの公共施設で調査を行った場合に、木がたくさん使われている学校のほうが生徒のケガの発生率や、先生の疲労度が低く、また、木材をたくさん使った老人ホームでは、心地よく睡眠がとれると報告されています。

 

目や耳、そして手足にやさしい、刺激をやわらげる木の特性。

鏡や金属のように光を強く反射する物体は目を疲れさせますが、木は人が心地よいと感じる50%程度の反射率です。

さらに、有害な紫外線をほとんど吸収してくれるのもうれしい点です。また、木は適度な吸音性も備えています。木造の建築物は最適な残響時間をつくり出しやすいため、コンサートホールなどで木材が多く利用されています。

さらに、木の心地よさは、この不規則さと規則正しさが調和する状態、人体のリズムでもあり、木目は人を心地よく感じさせるのです。

 

生まれる前から老後まで、木の家のやさしい包容力。

私たちが生まれてから老後まで、食事や睡眠、団らんなど日々多くの時間を過ごす場として、家づくりの際には、家族がいつも元気で暮らせる快適な環境づくりが大切なテーマとなります。

木の住まいは、五感を通して家族をやさしく包みます。その心地よい安心感は、子どもやお年寄り、そして妊娠中のお母さんとお腹の赤ちゃんにも、きっと伝わるはず。まさに生まれる前から老後まで、木のぬくもりに包まれる理想的な暮らしを木の住まいは実現できるのです。

 

「木の湿度コントロールで部屋はいつでも快適」

天然のエアコン機能で千年以上の長期保存

木には、湿度をコントロールするすぐれた機能もあります。
空気中の湿度が高いときには水分を吸収し、逆に低いときには水分を放出します。
湿気の多い日本にとって、この調湿機能は大きなメリットになります。

この機能で有名なのが、奈良、東大寺の正倉院です。
奈良時代の美術工芸品をはじめ、国家的宝物が数多く収蔵されるこの宝庫は、檜造り、単層、寄棟本瓦松葺きで高床式に造られています。
この構造によって、木の自然な調湿作用が働き、ほどよい通風と防湿が図られて、およそ1200年にも渡って貴重な宝物の保存を可能にしてきました。

家族の健康をまもる、穏やかな室内湿度

このような木の調湿機能は、私たちの健康を保つためにも大きく関係します。
人が生活するにあたって、湿度は高すぎても低すぎても、健康にはマイナスです。
湿度の大幅な低下はインフルエンザなどのウィルスの繁殖を活発にし、また、多湿になるとカビ・ダニが発生しやすくなります。

近年、住宅の気密化が進んだこともあり、ダニのフンや死骸、カビなどのハウスダストによる喘息やアレルギー疾患が増加傾向にあります。
ダニは、高温・多湿の場所を好んで生息しますが、湿度が70%以下の環境では繁殖しにくいことがわかっているため、調湿機能を持つ木材はとても効果的です。

 

市川の考える自然の恵み

私たちが生まれてきた頃、自然はすぐそばにありました。

私たちが生まれてきた頃、自然はすぐそばにあり、その自然素材に囲まれた暮らしをわざわざ確認することはありませんでした。時代が進化するにつれて便利にはなりましたが、今まで当たり前であった「安心」や「安全」を確認しなければならないようになりました。私たちが暮らしていくのに「住」と「食」は欠かせないものです。どちらも「安心」と「安全」なものでなければなりません。

私どものショールームは「自然素材」を住宅に取入れた「体感型ショールーム」です。
例えば、床は無垢のフローリングにしていますが、お子様連れのご家族がショールームに来ると、ほとんどの、お子さんは床に寝転がりはしゃぎます。そのうち気持ち良さそうに機嫌よく遊んでいます。ご家族の方もつられて足や手で触ったりして^^。
一度、自然の恵みを私たちのショールームで体感してください。